★半導体製造装置部品
材質:超耐熱合金 ハステロイC−22
大きさ:Φ350×24o
大河出版の技術誌「ツールエンジニア」に紹介されました。
以下は記事の全文です。
今月の表紙
立型MC(オークマ製MC−4VA型)による半導体製造装置用ヒータの溝入れ加工。
被削材は超耐熱合金のハステロイC−22。溝幅が3.1o(深さは3o)と狭いので、スクエアエンドミルでZ軸方向に繰返し切込みを入れた後、ボールエンドミルで仕上げる。
このワーク材質は被削性が悪く、切削長が長いので、適正な切削条件の設定が不可欠である。また、切削工具には高い耐摩耗性と靭性が要求されるため、超微粒子超硬合金母材に複合コーティングを施したエンドミルを使用している。
(撮影協力:有限会社 リバティ)